成人病の中でも、脳卒中、がん、心臓病は、三大成人病と言われ、特に死亡率の高い病気として、そして死因の中で上位を占める疾病として恐れられています。
これらが成人病と言われて来た理由は、主に40歳頃から死亡率が高くなってくるからです。ただし最近では、若年化の傾向もあること、結局は生活習慣が大きな原因を作っていることから、生活習慣病と言われるようになりました。
三大成人病という言葉は今でも聞かれます。広告や保険のプランなどでは、今でもこの三大成人病が使われています。
それでは、三大成人病それぞれについて簡単に説明します。三大成人病の一つである「脳卒中」は脳血管障害の総称で、脳の血管が破れたり、動脈硬化などで血管がつまったりして、脳の細胞が死んでしまいます。その結果、言語や体に麻痺が残ったりします。
三大成人病の一つ、「がん」の発生に影響する要因としては、食事→喫煙→職業性→環境汚染の順に高いようです。つまり、食事の改善や、禁煙は「がん」予防のためには、とても大切なことです。
そして、三大成人病の残り一つ、心臓病ですが、心臓の動脈硬化が原因であり、さらに血管が狭くなって血液の流れが悪くなった状態を狭心症と呼びます。また、さらにこの血管の血の固まりがつまって、血液が流れなくなって酸素の供給ができにくくなると、細胞は壊れて死滅します。これは心筋梗塞といいます。
三大成人病予防のためには、普段の生活習慣に気をつけることが言われています。食生活はもちろんのことですが、忘れてはならないのが、ストレスを下げるということです。生活すべてが、めまぐるしく変化するなかで、身の回りの環境を整えた生活が必要です。
適度な運動、過度な飲食を控える、良い睡眠を取るなど、本当に生活習慣の改善が日本人にとって非常に恐い三大成人病の改善につながります。三大成人病になってしまってからでは遅いので、今からできることを始めましょう。
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